エルムステークスの最終追い切り評価です。 2023年8月6日、札幌競馬場で行われるダート1700mのエルムSです。 14頭立てで行われます。評価はS~Dの5段階評価となっております。
エルムステークスのウマ話
エルムステークスは先行馬有利なのと、前走がマリーンS組の好走が目立ちます。
逆に1枠の馬の成績が良くなく、過去10年間で1頭も馬券になっていません。
今回のエルムSでは、芝から転向してきた馬が2頭います。オーソリティ、ベレヌスです。
そして、ファルコニアがダート転向後2戦目ということで、この3頭共に芝での重賞勝利経験のある実力馬なので注意が必要です。
最終追い切り評価
※追い切り評価:S~Dまでの5段階評価です。
馬名 | 評価 |
アカシャトブ | C |
オーソリティ | S |
カフジオクタゴン | S |
セキフウ | A |
タイセイサムソン | B |
ファルコニア | A |
ペイシャエス | A |
ペプチドナイル | B |
ベレヌス | A |
ルコルセール | A |
ロッシュローブ | A |
ロードブレス | D |
ワールドタキオン | B |
最終追い切りの総評
最終追い切りの総評としては、オーソリティとカフジオクタゴンを『S』評価とさせていただきました。
オーソリティは1年ぶりのレースとなり、追い切りでは元気一杯の様子で併せた馬(メイショウミズモ)を突き放していました。
印象としては走りたくてたまらないと言ったところでしょうか。
続いて、カフジオクタゴンは、1年前のレパードステークスの勝ち馬で、この時期になると調子を上げており、夏に強い馬なのかもしれません。
『A』評価とし、想定人気でも上位に来ているセキフウですが、後方から競馬をするタイプの馬です。ジョッキーが武豊騎手に乗り替わりになるので、どうなるかはわかりませんが、先行馬有利のエルムSとは相性が良くない気がします。